不動産用語集 タ行

タウンハウス
語源は、イギリスの貴族たちが4月から7月のシーズンに気候のよい都市生活をするための住宅で、その原型はカントリーハウスである。もともと貴族の住む立派な邸宅ということで、アメリカにもそのデザイン形態が採り入れられた連続集合住宅のことをタウンハウスと呼ぶようになった。現在では、各戸が土地に接した連棟式集合住宅で、共用の庭を持つ、低層建築物の形式を指す。
宅地
建物の敷地およびその維持もしくは効用を果たすために必要な土地。建物が建築されていない土地でも、分譲宅地のように整地、区画されている土地も宅地に認定される。不動産登記簿上の地目の一つ。
建売住宅
注文住宅とは異なり、完成後に土地と一緒に売却するもの。実際には予約販売の形で仕上げを選べるものもある。価格については土地と建物は別々に設定されることもある。建物には消費税が課される。
団体信用生命保険
保険料を払うことで万が一住宅ローンなど債務を残して亡くなったとしても、代わりに保険会社が残された債務を一括返済してくれる生命保険の一種。
担保
債務者がローン等の返済が不可能となった場合に備え、あらかじめ債権者に提供しておくもの。質権・抵当権など他の債権者に優先して弁済を受ける「物的担保」と債務者以外の者に支払いを保証させる保証人のような「人的担保」がある。
地番
個々の土地に付けられる番号で、地番区域ごとに起番して土地一筆ごとに定められている。住居表示(住所)とは異なる。
地目
不動産登記簿の表題部に記載される土地の種類。土地の主たる用途により、土地の現況、利用目的に重点を置いて定められるもの。不動産登記法により田、畑、宅地、塩田、鉱泉地、池沼、山林、牧場、原野、墓地、境内地、運河用地、水道用地、用悪水路、ため池、堤、井溝、保安林、公衆用道路、公園、雑種地、以上21種が指定されている。
仲介手数料
宅地建物取引業者が宅地、建物の売買、交換、賃借の代理、媒介に関して受ける報酬のこと。仲介手数料の額は法令で定められており、業者はこの額をこえて報酬を受けることはできない。
通風
快適性は風が通りぬけることによって高められる。木造建築物は、材木に嫌気性菌が育たないように、通風をよくすることによってその耐久性が高まる。壁体内での通風は重視される必要がある。屋内での通風をよくすれば、体感温度を下げることができる。
抵当権
債務不履行の場合、貸金についてほかの債務者に優先して弁済を受けられる権利のこと。例えば、金融機関が住宅ローンを貸す際に不動産を担保にしておき、お金を借りた人が返せなくなった場合に担保に取った土地や建物を強制的に競売して他の債権者よりも優先的に競売代金から借金を弁済してもらう。
抵当権者
債務不履行の場合、貸金についてほかの債務者に優先して弁済を受けられる権利をもつ者。不動産登記簿の乙区に抵当権のなかで債権者として記載されている者例えば金融機関など。
手付金
売買契約を交わす時に、買主から売主に渡す金銭のこと。不動産会社が売主の場合は、手付金の額は売買代金の20%以内と定められている。
登記
一定の事項を広く社会に公示するために登記簿に記載すること。不動産登記・船舶登記・財団登記・商業登記などがある。
謄本
原本の内容を証明するために、同一の文字・符号によって全部完全に謄写した書面をいう。
登録免許税
住宅を新築したり購入したときの土地や建物の登記、ローンの借り入れの際に抵当権の登記にかかる国税。
都市計画区域
都市計画法に基づいて都道府県知事が定める区域で一体の都市として総合的に整備・開発・保全する必要がある区域や、住宅都市、工業都市等として新たに開発・保全する必要がある区域のこと。都市計画区域は原則として都道府県知事によって指定され、都市計画は原則として都市計画区域内の土地について定められる。なお、都市計画区域内で建築物を建築しようとする場合は、原則として建築主事の確認が必要であり、建築物には建築基準法が適用される。また区域内の開発行為には都道府県知事の許可が必要。
都市ガス
広域地域内の住宅・事務所・工場などに配管施設(パイプ)を通じて供給されているガスの総称。
都市計画税
市街化区域内に不動産(土地、家屋、償却資産)を所有している限り、毎年かかる地方税。毎年1月1日現在の所有者に課せられる。都市計画事業の費用に充てるために納める目的税。